アルバイトで嬉しかった話

大学一年生から始めた飲食店のアルバイト。
覚えることが多くてミスも多くテンパってしまうときも多々あった。
それでも先輩方が優しくてすごく楽しかった。
昔からありがたいことに笑顔を褒められることが多く、愛嬌だけはあった。
ある日初めていらしたお客様の対応をしたら、私を気に入ってそれ以来来てくださるようになった。
来るたびに私を探して手を振ってくれたりした。
学業が忙しくなり、アルバイトにほとんど入れない日が続いてしまい、その方とは一年以上顔を合わせなくなった。
久々にシフトに入った日、オープンと同時に入ってきたお客様が驚くことにいつも私に会いに来てくれる方だった。
私がいない間もいるかなとよくお店に足を運んでくださっていたらしい。
一年以上空いても来てくれるなんてとても嬉しかった。