いずれ来る緩やかな危機

私はダメ人間である。
環境にはすぐ慣れるが、慣れるのが早いせいか嫌な点を見つけてしまうのも早い。
だから、仕事が長続きしない。
仕事自体が良くても仕事仲間に不満があったり、逆に仕事仲間が良い人でも仕事の嫌な部分が気になったり
そうして良い点ではなく、悪い点ばかり注目してしまう。
だからなかなか仕事が定着しない。
唯一私に出来ることと言えば、今こうやってタイピングするように文章を打てることくらいだろうか。
打つだけで評価されることはまずなかなかやってこない、
それに伴った実力が見えてこなければ、周りは私という存在を認知しないだろう。
文章だけ打って暮らしていきたいが、いかんせん資金が不足している。
仕事をして金銭を稼がなければいけないが、先ほど書いた通り私は仕事が定着しない。
逃げる選択ばかりしていたおかげで、今もカツカツな生活を送っている。
いずれこの生活も破綻してしまうかもしれない。
そうなりたくはないと思いつつも、今日も対策がなかなかとれずにいる。
いずれ来る破滅に備える準備をしないで済む暮らしがしたい。
危機は真綿のようにふわりとのしかかり、それでいて息苦しい。
窒息するその瞬間まで私は気付かないかもしれない。
プログラミング バイト 大学生